
初めてナイトブラ買ってみたけどクソだった...
苦しくてとてもじゃないと眠れない。
ナイトブラでこんな苦い経験をした口コミを目にします。
これは商品力のないものを選んでしまった可能性もありますが大半はサイズ選びに失敗しています。
ナイトブラの効果をきちんと発揮するには体型にフィットすることが最も大切です。
そこで今回はとても重要なサイズ選びについて紹介していきたいと思います。
サクッと流し読み(目次)
ナイトブラのサイズ展開
ナイトブラはワイヤーブラと違い伸縮性のあるストレッチ素材です。
そのためサイズ表記はトップとアンダーが分かれていません。
商品によってその範囲は違いますが例を挙げるとS・M・Lなどです。
FREEサイズの商品で注意する点
サイズが1つしかない商品の場合、確認することは2つです。
- FREEに該当するサイズの幅
- 肩紐のアジャスターや前ホックの有無
フリーサイズでカバーする幅が広い商品は疑わなければなりません。
大小の体型をカバーするには相当な伸び縮みが必要が伸びすぎるとホールド力は弱まります。

サイドホック付きのふわっとマシュマロブラ
フリーサイズでカバーする幅が広いなら最低でも美調節機能が必要です
偏った体型にサイズ展開している商品で注意する点
メーカーはユーザーの体型を想定して商品開発しています。
例えばサイズ展開を痩せ型中心にしている商品があります。
例の場合、痩せ型に合った商品に仕上がっていると考えられるのです。
体型がサイズ範囲に収まるとしてもサイズ範囲の端だった場合は注意が必要です。
サイズの範囲が広い商品で注意する点
商品によっては同じサイズ展開なのに対応するサイズに違いがあります。
- A商品のサイズS・M・L⇒対応するアンダーサイズ65~80
- B商品のサイズS・M・L⇒対応するアンダーサイズ60~85
②は広いサイズ展開に見えますが1サイズで対応する範囲が広いだけです。
もちろん伸縮など商品性の違いもあるので一概には言えません。
きついのと適正なホールド力の違い
補整用の下着には一定の着圧がありバストをホールドします。
問題は必要な着圧なのか単にきついのかを判断できないことです。
ナイトブラが初めての人にはなおさら違和感を感じるかもしれません。
この判断はサイズ違いや体型に合っていないシグナルを確認するのがポイントです。
サイズ違いを見分けるポイント
サイズが合っていないサインは体にブラを固定している箇所で多くでます。
- 全体がずれないよう体に圧着するアンダー
- ブラを体にかける肩紐
- バストの流れを防止する脇高なサイド
- 背中の肉をすっきりさせる背面の着圧
朝起きたときこれらの箇所で次の症状がある場合フィットしていない可能性があります。
- 痛くなる
- 赤くなる
- 痒くなる
商品がバストに合っていない
粗悪な商品は性能以前にフィット感に難のあるのが実情です。
また高い性能を持つ商品だとしてもバストにフィットしないこともあります。
具体的には寝た時のカップに収まるバストの状態です。
- パットでバストが潰れてしまう
- 3D設計にありがちですがカップにすき間ができてしまう
- 寝るとバスト横付近の肩紐が浮いてしまう
サイズがあっていてもこのようになるならバストと相性が悪いと考えられます。
正しいバストの測り方
トップの測り方は乳頭を通るように測ります。
アンダーはバストの膨らみがなくなるところです。
メジャーを少し絞ってから苦しくない程度まで緩めていきサイズを測ります。
快適に寝るために
着圧が苦手なら最初は無理に着圧のある商品を選ばないのも1つです。
着圧のない商品はホールド力が弱いですがノーブラ生活とは全く違います。
まずは着心地重視の商品で慣れてから補整力のある商品にチャレンジするもの1つです。
また補整力の高い商品には着心地も評価の高い商品があります。
まとめ
ナイトブラは商品によって高い補整力や機能性を備えています。
でもその効果を引き出す前提条件は体にフィットすることです。
フィットするサイズを見つけやすい商品の特徴は2つ。
- サイズが細かく分かれている商品
- 狭いサイズ展開に絞られた商品
サイズ選びは快適なナイトブラライフをおくるためにとても大切です。