
一般的にバストのエイジングは20代から始まります。
これを放置しておくとその崩れは大きくなる一方です。
そこで大事になってくるのがナイトブラです。
別に普通のブラでも同じじゃないの?って思うかもしれませんがそうではありません。
そこで今回はナイトブラがどうして必要なのかを詳しく紹介していきたいと思います。
サクッと流し読み(目次)
バストケアに重要なブラジャー
体から突き出るようにふくらむバストは柔らかく、とても支えにくい箇所です。
これを外側で皮膚、内側でクーパー靭帯が支えています。
そのバストケアとして身近なものがブラジャーです。
ブラはバストを外側で覆って固定し、バストの支えをサポートをしてくれるのです。
ブラでバストを支えなければいけない理由
それはバストを支える靭帯や皮膚が様々な理由で弱っていくからです。
柔らかい脂肪でできているバストは自分で重力に逆らうことはできません。
そのため靭帯や皮膚の支えが弱ってしまうと途端に崩れてしまうのです。
これを補ってくれるのがブラなのです。
ブラのサポートは夜も必要
重力は昼夜を問わずバストを地面に引っ張ります。
日中は固定力の高いワイヤーブラが一般的ですが夜はノーブラの人も多いです。
そうなると夜は柔らかいバストを体の機能だけで支えることになります。
でも靭帯や皮膚が弱ってしまえば当然バストは支えきれなくなってしまいます。
だから寝ている時もブラは必要なのです。
ワイヤーブラが寝るときに向かない理由
ワイヤーブラは日中の動きから守るため固定力の高いものになっています。
ですが就寝時は体をリラックスさせなければなりません。
そうなると締め付けの強いワイヤーブラは寝るときに向きません。
またそれ以外にも次のような問題があります。
- 寝ているとホックが体に当たって痛い
- 細いストラップは寝ているとずれる可能性がある
- 直立した状態を想定した構造なのでバストの横流れを防止できない
- 締め付けが強いと血流やリンパの流れが悪くなる
ナイトブラが寝るときに向いている理由
ナイトブラは就寝時の体の向きや動きを想定した構造です。
バストは仰向けや横向きになると外側に流れてしまいます。
そのためナイトブラでは脇高の設計で脂肪が外に流れるのを防いでくれます。
この他にもナイトブラには次のような特徴があります。
- 寝返りなどでブラがずれないようにアンダーがしっかりフィットする
- 肩紐が太くなっている
- バストを寄せ上げる着圧
- ホックではなく伸縮によって体にフィットする構造
- 背中や脇などのムダ肉部分に着圧がかかる構造
バストの一般的なエイジングは20代から始まる
成長期のバストは成長の終わったバストに比べて硬いのが特徴です。
また皮膚や靭帯も健全なため体の機能だけでもバストを支えることが可能です。
でも成長の終わったバストは柔らかくなり支える機能も低下します。
弱った支えで耐えきれなくなったバストは下垂などの崩れを起こします。
ノーブラなどの時間が長いと崩れが進んでしまうので注意が必要です。
ナイトブラは早いうちから習慣化するのがおすすめ
一度崩れてしまったバストを元通りにするにはブラに補整力が必要です。
でも補整となればそれなりの着圧が必要です。
やることは簡単でナイトブラを毎日着ければいいだけです。
なのでナイトブラを着けて寝る習慣は早くから始めるのがおすすめです。
ナイトブラには補整力の伴う商品が多い
早くからナイトブラ生活をしていれば形をキープしやすくなります。
でも既に垂れてしまった人にもナイトブラは有効です。
人気のナイトブラは補整力があるのに着心地のよい商品です。
だから気づきが遅かったとしても諦めるのは早いのです。
形がキレイになると見た目のサイズも大きく見える
ナイトブラはカップサイズを上げる育乳効果は大きくありません。
でも大きくなるより大きく見える方が育乳の体感は強くなります。
ナイトブラはこの大きく見えるバストにする効果を持っています。
特にカップサイズの割に小さく見えるバストなら期待大です。
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