一般的な目安は100回程度の使用です。
でも日々の扱い方によってその寿命は変わってきます。
何れにせよ消耗品は必ず替え時がやってきます。
気持ちよく使い続けるには適切な時期に買い替えることも必要です。
そこで今回はサクッと交換時期について紹介していきます。
サクッと流し読み（目次）
ナイトブラの一般的な寿命は100回程度の使用
ナイトブラは繊細なアイテムです。
なので正しいお手入れをしていても何れ寿命はやってきます。
その目安となるのは100回の洗濯をするくらいです。
仮に3枚をローテーションしているなら1年弱。
週１で着ける7枚のローテーションなら2年程度が目安です。
経年劣化で最大でも3年が限界です
ナイトブラは伸縮性のある商品です。
この伸縮性を生み出しているのはポリウレタンという素材です。
問題はポリウレタンが経年劣化をする点。
※経年劣化とは未使用の新品でも年月の経過で劣化することです。
その寿命は製造後2年～3年といわれています。
寿命を縮めてしまう主な原因
正しくお手入れしていれば寿命は洗濯を100回する程度。
でも大事に扱っていないとその寿命は更に縮まります。
その替え時を早めてしまう原因は主に２つです。
- 誤った洗い方
- 誤った付け方
長持ちさせるために
交換サイクルを長くできればコスパも高まりお得です。
そのためにはきちんとお手入れをすることが大事です。
といっても正しい扱い方を知っていれば難しくありません。
＞＞サクッと簡単！ナイトブラの正しい洗い方と干し方で大事に長持ち♪
替え時を無視するとこんなことがある
交換サイクルは長ければお得です。
でもだからといって商品の寿命を超えて使うのはNGです。
寿命を無視するとこんなことになってしまうからです。
- バストの形を整える効果を期待できなくなる
- バストを支える力がなくなり垂れ防止ができなくなる
- フィット感が失われて着け心地が悪くなる
それっ！もう替え時です
モノって大事にすると持ち主に恩返ししてくれます。
それでも交換の時期はいつかやってきます。
あとは目安の寿命を参考に交換のサインを見極めることです。
そこで続いてはそろそろ交換かな？というサインを紹介していきます。
生地がテロテロになってきた
着衣は愛用していくうちに生地がくたびれてきます。
特にナイトブラは繊細な作りです。
テロテロになってきたら交換のサイン。
とはいえ生地のくたびれ感は感覚的なもの。
なので目安の洗濯100回と織り交ぜながら替え時を見極めましょう。
アンダーやサイド・ショルダーが伸びてゆるゆるになってきた
長く使っていると生地が劣化して緩みがでてきます。
そうなるとフィット感は失われてしまいます。
当たり前ですがゆるゆるになれば期待する効果は発揮されません。
バストを固定するホールド力を高めるにはフィット感が重要です。
カップが型崩れしてきた
何度も洗濯をしているとカップが凹んでくることがあります。
また洗い方や干し方によってもシワや凹みの原因となります。
一度凹んでしまったカップは元に戻すのが困難です。
カップはバストを包み込む重要な箇所。
もし凹みやシワを感じたら交換のサインです。
黄ばみや色あせは交換のサイン？
汗や油の洗い残し、洗剤の洗い残しは黄ばみのもと。
日なた干しも色あせをおこします。
これらの黄ばみ色あせは機能性を損なう劣化とは違います。
なのですぐに交換しなければならないことではありません。
とはいえキレイなブラを着けてたほうが気分が良いのは確かです。
レースがほつれてきたら交換のサイン？
ほつれはフィット感に影響しない箇所ならまだ使えます。
ですがほつれは肌に触れると不快です。
またほつれたまま洗うと更に広がってしまいます。
なのでほつれの広がりを防ぐ止め縫い補修などをおすすめします。
買い替えのときに使っていた商品の満足度を振り返ろう
寿命だなと思ったら買い替えのタイミング。
その商品を使った感想はどうだったでしょうか？
基本的に商品をコロコロ変えるのはＮＧです。
なので満足できる商品だったなら同じものを選びましょう。
でも使ってみた結果、合わないと感じる部分があったなら話は別。
もっとあなたにマッチする商品があるかもしれません。
まとめ
ナイトブラの寿命はまとめるとこんな感じです。
- 洗濯を100回程度するくらいが一般的な寿命
- 未使用の新品でも２~3年で寿命がくる
- 正しくお手入れしないと寿命は短くなる
また、替え時のサインもサクッとまとめるとこんな感じです。
- 生地がくたびれてきた
- 生地が伸びてゆるゆるになってきた
- カップが凹んだりシワが目立ってきた
