
育乳したいならサプリやクリーム、ナイトブラなど色々売っています。
でも本当にバストアップが成功する商品はどれなのでしょう。
そこで今回はバストアップ商品として注目されるナイトブラとサプリについて比較していきます。
サクッと流し読み(目次)
バストアップサプリの成分
バストアップサプリに配合されている代表的な成分は以下のようなものです。
- 女性ホルモンと似た働きをする植物性エストロゲン
- 女性ホルモンの分泌を促すボロン
- 肌のハリや靭帯を丈夫にするエラスチン
植物性エストロゲンには大豆イソフラボンやプエラリア、ワイルドヤムがあります。
女性ホルモンと似た働きの成分をとる
植物性エストロゲンはホルモンバランスを意図的に崩すものです。
ですが体はホルモンバランスが乱れるとその調和がとれなくなってしまいます。
特にプエラリアはその効果が高いため健康被害の報告が多数されています。
同じような働きをするワイルドヤムや大豆イソフラボンの方が安心です。
女性ホルモンの分泌を促す
植物性エストロゲンを摂取して女性ホルモンを補うのはバストアップに有効です。
もう1つの有効な手段は女性ホルモンの分泌を促すことです。
ミネラルの一種であるボロンは女性ホルモンの分泌を促す効果を見込めます。
ボロンはキャベツ、りんご、海藻類、ぶどうなどに含まれています。
皮膚(肌)をケアしてバストアップ
肌(皮膚)は表皮の内側に真皮と呼ばれる部分があります。
真皮の7割は網の目状になったコラーゲン繊維でハリや弾力のもとになっています。
でも体内に活性酸素が入るとコラーゲン繊維がダメージを受けて肌のたるむ原因になるのです。
エラスチンはこのコラーゲン繊維を結びつける力を持っています。
バストアップサプリで期待される効果
バストアップサプリに期待される効果は2つです。
- バストの成長を促す効果
- 肌のハリを良くしバストの下垂を防ぐ効果
植物性エストロゲンやボロンはバストの成長を促す効果を期待した成分です。
エラスチンはバストを支える機能を高める効果を期待しています。
バストアップサプリだけではダメ
結論から言うとサプリだけでバストアップを期待するのは難しいことです。
これはクリームやナイトブラといった商品についても同様です。
じゃあ努力しても無駄という話なの?となってしまいますがそれは違います。
バストアップサプリはその中の1つということです。
バストアップの方法
バストアップの方法は大きく分けると2つです。
- バストを成長させる
- 崩れたバストを補整する
この2つに効果的なものとして挙げられるのはいたって簡単な事です。
- 規則正しい生活習慣
- バランスの良い食事
- バストマッサージ
- ツボ押し
- 良質な睡眠とバストの固定
規則正しい生活習慣
乱れた生活習慣は体の至る所に弊害をもたらします。
肌荒れもその1つです。
バストを支える皮膚(肌)は生活習慣の乱れによりそのハリを失ってしまいます。
また生活習慣の乱れはバストを成長させるために必要なホルモン分泌を阻害してしまいます。
バランスの良い食事
バランスの良い食事が大前提です。
その上で過剰にならない程度のサプリメントを併用するのは効果的です。
なお、サプリもプエラリアは作用にバラつきがあり健康被害も心配なのでおすすめできません。
バストマッサージ
ブラの締め付けなどでバストは血の巡りやリンパの流れが悪くなりやすい箇所です。
2つの流れが悪くなるとバストに栄養が届かず、老廃物も流れなくなってしまいます。
これを改善するためにバストマッサージは有効な手段です。
特にバストアップクリームを塗りながらするマッサージは相乗効果を得られるのでおすすめです。
ツボ押し
ツボ押しは東洋医学の代表的な治療で血や気の通る道が交差する点を押すものです。
これにより自律神経を整えてホルモンの分泌や血の巡りなどをよくしてくれます。
マッサージと似ていますがお風呂上がりにツボ押しやマッサージをすると効果的です。
良質な睡眠
女性ホルモンと同じくバストの成長に欠かせないのが成長ホルモンです。
この成長ホルモンが活発に分泌されるのは入眠から数時間の間と言われています。
つまりバストの成長には良質な睡眠がとても効果的なのです。
また、バストの崩れは見た目サイズを小さくしてしまいます。
まとめ
バストアップサプリはバストの成長と皮膚(肌)のケアを目的とした商品です。
ただそれだけでバストの成長を期待するのは難しいことです。
バストアップを目指すなら色々なことを組み合わせることが効果的です。
次のようにセットで試してみると高い効果が生まれます。
- バストアップクリームは相性のいいマッサージとともに
- バランスの良い食事を意識しながら適度に摂取するバストサプリ
- 見た目サイズをあげる睡眠時のナイトブラ