胸が大きくなるにはどうすれば良い？２０歳を超えても成長は可能！

たしかに成長期を過ぎたらもうバストアップは望めないと思ってしまいます。

でも諦めるのはまだ早いです。

成長期を過ぎてもバストの成長する可能性はあるからです。

そこで今回は成長期を過ぎたバストを成長させるためのポイントを紹介したいと思います。

胸が大きくなるプロセス

胸が大きくなるとき体の中ではこんなことが起きています。

成長期に胸が大きくならなかった理由

バストが成長しないのは乳腺とラクトゲンに２つのホルモンが作用しないためです。

その理由を挙げるとこんな感じです。

実は成長ホルモンの受け皿となるラクトゲンは出来上がるのに個人差があります。

問題は２つのホルモン分泌が活発な年齢期にこの受け皿が出来ない人がいるということです。

思春期を超えてからのバストアップ

受け皿（ラクトゲン）が出来るのが遅い人の場合、その後のバストアップは大いにありえます。

問題は思春期ほどホルモン分泌が活発ではないことです。

せっかく受け皿が出来てもキャッチする成長ホルモンが少ないとバストは成長できません。

でも成長ホルモンとラクトゲン受容体が出会えればバストは育つということです。

成長ホルモンの分泌を活性化させる方法

成長ホルモンの分泌は思春期にピークとなり年齢とともに低下していきます。

ただし歳をとってもまったく分泌されなくなるわけではありません。

成長ホルモンの分泌を活性化させる方法には次の２つがあります。

無酸素運動で成長ホルモンを活性化させる

成長ホルモンの分泌のトリガーとなる物質に乳酸があります。

乳酸は筋肉疲労の信号です。

この信号を受けると体は成長ホルモンを分泌して修復しようとするのです。

筋トレや加圧トレーニングなど、いわゆる無酸素運動と呼ばれる運動は乳酸を多く発生させます。

そのため成長ホルモンの分泌を活性化させるのに有効な運動です。

良質な睡眠が成長ホルモンの分泌には欠かせない

成長ホルモンには細胞を修復する作用もあり歳を重ねてもある程度の分泌はされています。

この成長ホルモンが１日の中で最も多く分泌されるのは入眠直後の深いノンレム睡眠の段階です。

寝ている間に体は弱った細胞などを修復させているのです。

女性ホルモンを補う方法

思春期にバストが育たない原因はラクトゲンだけとは限りません。

女性ホルモンの分泌が少ない体質の可能性もあるからです。

そのような体質なら女性ホルモンを補うのが効果的です。

女性ホルモンを補う食事

大豆イソフラボンは女性ホルモンとよく似た作用をもたらします。

女性ホルモンの分泌が少ないなら大豆イソフラボンを摂取することで補うことが可能です。

具体的にどんな食品に含まれているかというと名前の通りです。

納豆、大豆飲料、豆腐、油揚げなどです。

女性ホルモンを補うサプリ

女性ホルモンの分泌を補う方法としてサプリを飲むのも有効です。

代表的なものはプエラリア・ミリフィカという植物です。

ですがプエラリア・ミリフィカは月経不順や不正出血などの健康被害も多数報告されています。

プエラリア・ミリフィカほど強い効果はありませんが大豆イソフラボンのサプリが無難です。

ホルモンバランスを整えるサプリ

プエラリアはホルモンバランスを意図的に変えるサプリです。

これに対してプラセンタはホルモンバランスを整えるサプリです。

プラセンタは「医薬品」「サプリメント」「化粧品」など、多くの製品が作られていて安心です。

美肌、アンチエイジング、免疫力を高める効果もあり、美容目的で摂取することでも知られています。

女性ホルモンの分泌を促すマッサージやツボ押し

思春期ほど分泌を期待できなくても自前の女性ホルモンを活性化させるのは大切です。

ホルモン分泌を活性化させるにはリラックスした状態を保つことです。

体をリラックスさせるには血の巡りやリンパの流れを良くするのが効果的です。

フィットしないブラは厳禁

ブラの形やサイズが体に合わないと血行やリンパの流れを悪くします。

これらの流れが悪くなると体は緊張状態に陥ってホルモン分泌が乱れます。

それどころかバストに栄養が渡らずエイジングの原因になってしまいます。

リラックスした状態を保つためにもブラはフィットしたものを選びましょう。

ふんわりルームブラ

バストの形は見た目のサイズを変える

根本的にはサイズアップを果たしたいところです。

ただ、バストは形によっても見た目のサイズが随分かわります。

バストの形をキレイにするのに一番効果的なのはナイトブラです。

特にエイジングの始まる２０代後半からは必須のアイテムとも言えます。

まとめ

バストの成長に欠かせないのは女性ホルモンと成長ホルモンの分泌です。

ホルモン分泌のピークアウトした年齢ではハードルがどうしてもあがります。

でもホルモン分泌を促したり疑似ホルモンを摂取することで補うことは可能です。

自前でキレイな谷間ができたらどんなにウキウキするでしょうか？