
胸が大きな友達と歩くと、すれ違う人の視線が必ずと言っていいほど追いかけます。私には目もくれず、なんだか見下されているような気分です…
ところが「色々とバストアップを試しても、ちっとも大きくならない」というのが悩めるAカップ女子。何をしても大きくならないその理由は、的外れな努力をしているからなのかもしれません。
そこで今回の記事ではAカップの女の子が胸を大きくするために、どんなアプローチをすると効果的なのかを紹介していきたいと思います。
- 胸を大きくするために必要なこと
- 効率的なバストアップ法
- バストアップの成果に必要な時間
サクッと流し読み(目次)
AカップからCカップを目指すには?
バストアップに関連する情報はネットやテレビ、本などにあふれています。でも実際にそれらを試して効果を得られる人は、何故か限られた人たちです。
努力しても報われないと、このように思ってしまうかもしれません。でもバストサイズは、遺伝だけで決まるものではないと言われています。
このデータによれば1980年に58.6%もあったAカップの割合が、2018年にはわずか2.1%になっています。これはトリンプの販売実績を集計したものなので、一概にカップサイズの推移を示すものではありません。
小さなバストではブラトップを着ける頻度も高くなり、ブラジャーの販売数が減少している可能性があるためです。
もしバストの大きさが強く遺伝されるなら、このデータのような結果を得ることはできないはず。つまりバストサイズは遺伝以外の力も大きく働いているということです。
別の言い方をすると、「正しいバストアップの努力は報われるはず」ということです。
ではどうすればバストアップを成功させることが可能になるのでしょうか?そこでまずはバストアップに成功した人達に注目していきたいと思います。
バストアップに成功する人の共通点
成功と失敗の差がどこにあるのかを知っておくと、今後のアプローチもしやすいはず。そこでまずは成功者の歩みを参考に、するべきことを洗い出していきたいと思います。
- 多くの方法を取り入れている
- 大きくならない原因を取り除いている
- 大きくなるまで続けている
①多くの方法を取り入れている
知恵袋などでよく見かけるのが「何をすると1番バストアップ出来ますか?」という質問です。
でもこれこそが失敗のキーワード。
胸が大きくなるのは体が成長するのと同じです。他の部分で例えるなら「牛乳を飲めば背が高くなる」みたいなお話ですが、それだけで背が伸びるというわけではありません。
バストアップもこれと同じく、単一の努力で胸が大きくなる可能性は低いのです。
②大きくならない原因を取り除いている
バストアップを妨げる原因を放置しておけば、いくら効果のあることをしても相殺されてしまいます。バストアップを成し遂げる人達はそのような原因にもきちんと対処しているのです。
知らぬ間に胸の成長を邪魔していないか、日々の生活を再点検してみましょう。
- 過度なダイエット
- 喫煙
- 過度なアルコール摂取
- コーヒーの飲み過ぎ
- シーンに合わないブラの着用
③大きくなるまで続けている
バストアップに限らず、何かに成功する人は「続ける」という才能を持っています。「AカップからCカップになる」という気持ちを、毎日の行動として続けられる人が成功者の共通点です。
成果は後でついてくるものですが、変化を感じないうちは「本当に大きくなるのかな?」と疑心暗鬼になってしまいます。そのような潜在意識はやる気を邪魔して、中途半端にやめてしまうことになるのです。
でも胸を大きくしたいなら継続することが非常に重要です。
AカップからCカップのバストアップに成功した芸能人
ナイトブラLUNAを販売するHRCが全面協力して、バストアップに取り組んだのが鈴木奈々さん。商品の広告塔をバストアップさせるというPR目的ですが、見事なほど胸を大きくすることに成功しています。
YouTubeでその内容が公開されており、バストアップを願うAカップ女子にはかなり参考になるものです。でも注目したいのはそれぞれに取り組んだ内容ではありません。
このチャレンジ企画では単一の努力ではなく、バストの成長に欠けるものを埋めるように様々なことを取り入れています。
ちなみに昔の鈴木奈々さんはこんな感じです。
鈴木奈々さんを見てもわかる通りバストアップを成功させるコツは、多くのことに取り組みながら計画的に続けることです。
でもその取り組みがなぜ必要なのかを知っておかないと、効率的にバストアップをできません。そこで今度は何が体の中で頑張ると、胸が大きくなるのかを紹介していきたいと思います。
バストアップには女性ホルモンが重要
女性ホルモンは思春期になると活発に分泌されるようになり、40代まで長くピークを保ちます。この女性ホルモンに加えて成長ホルモンなどが作用し、乳腺が発達していきます。
乳腺が発達するとこれを守るようにしてその周りに脂肪がつき、乳房は大きくなっていくのです。
つまり胸を大きくする上で、女性ホルモンは主役級の役割を担っています。この女性ホルモンが活躍するためには正常な分泌量が必要です。
- 必要な体脂肪を蓄える
- 規則正しい生活を送る
- ストレスをためない
- 適度な運動をする
- 姿勢(骨盤)を正す
- 女性ホルモンを補う栄養素を摂る
成長ホルモンも必要な要素
乳房は女性ホルモンだけでなく、成長ホルモンも大きな役割を担います。2つのホルモンが主体となり、バストは大きくなっていくのです。
ではバストの成長が止まるのは何歳くらいでしょうか?
女性ホルモンは40代までピークを維持するため、20代や30代でバストが大きくなってもおかしくありません。それなのに10代で成長の止まる人が多いのは、思春期を過ぎると成長ホルモンが急激に減るからです。
このことからも成長ホルモンがバストアップに重要だということがわかります。
では「思春期を過ぎたらもうバストアップ出来ないのか?」というとそんなことはありません。ピークを過ぎても成長ホルモンは分泌され続けるため、アラサーやアラフォーでも不可能ではありません。
ピークを過ぎた年代で成長ホルモンを効率的に利用したいなら、大切なのは睡眠です。成長ホルモンが1日の中で活発になるのは睡眠時。
特に眠りについてから最初に訪れるレム睡眠(深い眠り)が最も分泌量の多い時間帯です。
- 規則正しい生活を送る
- 良質な睡眠をとる
- 成長ホルモンの分泌を促進させる栄養を摂る
バストアップには血流もポイントになる
女性ホルモンは卵巣から分泌され、バストに運ばれることで始めて作用します。この女性ホルモンをバストに運んでくれるのが血液です。
血液はホルモンの他に栄養や酸素などを届けるため、バストのハリや潤いを保つためにも重要です。ハリのないバストは垂れやすく、見た目も貧相になってしまうので良いことがありません。
バストアップだけでなく綺麗な形を維持するためにも、血液の流れをスムーズにしてあげることが大切です。
- 姿勢を良くする
- 適度な運動をする
- バストマッサージをする
- 体にフィットするブラジャーを着ける
ガリガリ痩せ型Aカップのバストアップに必要なこと
痩せすぎは女性ホルモンの分泌が滞る原因です。少なくとも体脂肪率が17%以上ないと、女性ホルモンの分泌も不安定になり月経不順や無月経に陥ります。
参考: HUMAN+運営事務局 公益社団法人日本産科婦人科学会
Aカップは体に脂肪が少なく、痩せ型に多い傾向となっています。そうなると女性ホルモンが正常に分泌されない可能性もあるのです。
- Aカップは痩せ型が多い
- 胸を成長させる主役はエストロゲン
- 脂肪が少ないとエストロゲンの分泌量が減る
※エストロゲンは女性ホルモンの一種です。
順番に3つのことを解説していきます。
①Aカップは痩せている?
例外もありますが、基本的に「体重やBMI」と「胸のサイズ」には高い相関関係があるとわかっています。
参考:若年成人女子の人体計測データからみた体格・体型特性:一般社団法人 日本人間工学会
②胸を成長させる主役はエストロゲン
胸は、女性ホルモンや成長ホルモンが作用することで大きくなっていきます。なかでも、女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、主体的な役割をするホルモンです。
③脂肪が少ないとエストロゲンの分泌量が減る
このエストロゲンが分泌する仕組みは次のようになっています。
- 視床下部(脳)が下垂体を通して「女性ホルモンを分泌してね!」と卵巣に指令
- 指令を受けた卵巣が女性ホルモンを分泌
ここでポイントとなるのは、脳がどんなときにこの指令を出すかです。
実は脂肪細胞がレプチンというホルモンを分泌して「もう十分脂肪ありまっせ!」って脳に知らせます。
その知らせを受けた脳は安心して女性ホルモンの分泌を指令するのです。生命の維持を第一に考える脳は、体に十分な脂肪がないと余計なことをしないようになっています。
つまり痩せすぎの場合、まずは体脂肪を蓄えることから始めるのがバストアップを成功させるポイントになるのです。
胸を大きくするために足りてないものは?
おさらいすると胸を大きくする主要なポイントは以下の3つです。
- 女性ホルモンの促進
- 成長ホルモンの促進
- ホルモンを運ぶ血流をスムーズにする
3つのことをいかに高めるかがバストアップを成功させる鍵。この中から自分に足りていないものを推測し、重点的にフォローすればバストアップはグッと近づきます。
AカップからCカップへ胸を大きくする方法
胸が成長しない原因を突き止めて、そのケアをしてあげればバストアップができるはず。ところが体の内側で起きていることを見ることはできません。
そこでヒントになるのが年代や体型、日々の生活習慣などです。胸が大きくならない原因を推測し、重点的にフォローしてあげることがバストアップを成功させる近道。
ポイントは胸を大きくするためのアプローチを間違えないことです。
でもピンポイントで足りないものを探すのは難しいので、重点を決めながら、まんべんなくケアすることを忘れてはいけません。多くのことに取り組むとなると大変な気がしますが、それぞれはとても簡単です。
※この記事で紹介するバストアップ法は、ヒアルロン酸を注射する豊胸やホルモン剤を使う医学的なアプローチを含めておりません。自然な成長を促すためのバストアップ法です。
1.胸を大きくするための生活習慣
痩せ過ぎの問題をクリアしていれば、一番に取り組むべきなのは生活習慣を改善して、それを続けていくことです。
「生活習慣くらいで?」と思うかもしれませんが、徹底して実践すれば可能性はグンとあがります。その生活習慣を改善するメリットはこの3つです。
- 女性ホルモンを活発にしたい
- 成長ホルモンを活発にしたい
- 2つのホルモンを運ぶ血液の流れをスムーズにしたい
それでは、具体的にどんな生活習慣に気を配るべきか紹介したいと思います。
食事や睡眠などの規則正しい生活のリズム
体内時計を保った生活は、オンとオフをきちんと識別できるようになります。では体はどうやって時間を把握するのでしょう?
朝は太陽の光を浴び規則正しく食事を摂ると、体は「活動する時間」や「リラックスする時間」を認識しやすくなります。逆にそのリズムを失うと体内時計はくるってしまうのです。
- 眠りが浅くなり成長ホルモンの分泌に影響する
- 交感神経のバランスが崩れ、ホルモン分泌に影響する
- ストレスがたまり、女性ホルモンの分泌に影響する
ストレスをためない生活
ストレスを抱えると脳はストレスホルモンの分泌を指令してその緩和につとめます。でもストレスが長引くとその対応に追われ、女性ホルモンの分泌が後回しにされてしまいます。
睡眠不足はストレスを抱えるだけでなく睡眠の質にも影響するため、睡眠時間は特に気を付けたいところです。
- 規則正しい生活リズムをつくる
- 睡眠をしっかりとる
- 太陽の光を浴びる
- 適度な運動をする
- 親しい人とよく話す
適度な運動を取り入れた生活
運動がもたらす効果のなかで胸の成長に関係があるのは次のようなものです。
- ストレス発散
- リラックス効果
- 自律神経を整える効果
運動はその達成感から幸せホルモンが分泌され、ストレス発散や体をリラックスさせる効果がもたらします。
- 血液やリンパの流れが良くなる
血液は心臓がポンプ役となって流れていきますが、これと別に筋肉の収縮などもその流れを助けます。その筋肉は運動をすることでほぐれ、血液やリンパの流れをスムーズにするのです。
姿勢を正す生活
姿勢が胸の成長に及ぼす影響にはこんなものがあります。
- 骨盤の歪みが卵巣に影響して女性ホルモンの分泌を妨げる
- 猫背で呼吸が浅くなり女性ホルモンを運ぶ血液の流れが悪くなる
他にも冷え性や姿勢筋の衰え、自律神経の乱れなど姿勢は様々なものに影響を与えます。胸の見た目という点でも猫背は胸を小さく見せる原因になるので注意が必要です。
背筋を伸ばし姿勢を正すには毎日のストレッチが効果的です。まずは3分で簡単にできる肩甲骨のストレッチ。
猫背を改善して血流を良くする肩甲骨ストレッチが終わったら、今度は骨盤矯正です。
卵巣を取り囲む骨盤が歪んでいると、女性ホルモンの分泌を妨げる原因になるのは容易に想像がつくことです。ちなみに猫背や骨盤の歪みは太りやすい体質を生み出してしまいます。
正しい姿勢を保つことはバストアップだけでなく、美容にも深く関係するので面倒くさがらずにコツコツ続けましょう。骨盤矯正は10分程度ストレッチです。
2.胸を大きくする食べ物や飲み物
食生活の基本は3食を栄養が偏らないようにバランス良く食べることです。そのうえで、意識的に摂ると胸の成長に効果的な栄養素は次のものです。
大豆イソフラボン
豆腐や納豆など大豆製品に含まれる栄養素でエストロゲンを活性化させる効果を持っています。大豆製品はタンパク質も合わせて摂れる優れた食材です。
飲物では豆乳も大豆イソフラボンを多く含んでいます。
参考:食品安全委員会 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A
ボロン
栄養素として注目されていなかったため、確証的ではないもののエストロゲンを活性化させる効果を期待されているのがボロンです。
豊富に含まれているのはわかめなどの海藻類やアーモンド、ナッツなど。また果物ではアボカド、リンゴ、桃などに多く含まれます。
食物に含まれるボロンの量はこちらの表が便利です。(英語なので翻訳機能を使いましょう)
アメリカ国立衛生研究所 ボロン医療専門家のためのファクトシート
ちなみに、キャベツはボロンの含有量が高いですが、エストロゲンを抑えるインドールも含まれています。
タンパク質
タンパク質が体内で分解されてできるアミノ酸には成長ホルモンの分泌促進効果があります。
成長ホルモンは細胞の修復をする役割もあり、美容にも大切なホルモンです。タンパク質を多く含む食材はマグロ・鮭・鶏肉・豚肉・卵・大豆製品・乳製品などです。
中でもゆで卵は吸収率が高いのでおすすめです。また飲物ではプロテインや飲むヨーグルトもタンパク質を豊富に含みます。
ちなみに唐揚げを食べると胸が大きくなると聞きますが、根拠として考えられるのは豊富なタンパク質を含むことと、脂質が多いことが挙げられます。
参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020 年版)126ページ
ビタミンE
ビタミンEは、ナッツ類・植物油・うなぎ・たらこ・かぼちゃ・アボカドなどに多く含まれ、血行促進作用・ホルモンの分泌と作用を整える効果があります。
参考:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020 年版)189ページ
胸を大きくするサプリの効果とは?
痩せ型のAカップがバストアップのために必要なのは標準的な体脂肪を蓄えること。でも少食だったり、太りにくい体質だったりするとなかなか体脂肪も増えてくれません。
そのようなときは女性ホルモンを補うサプリが効果的。但し注意したいのは副作用です。
またホルモンはバランスよく分泌されるのが好ましく、必要以上の女性ホルモンを補うとホルモンバランスを崩してしまいます。
女性ホルモンの分泌が足りていない女性が飲んでこそ、意味のあるものなのです。以上を踏まえた上で安全性が高く、女性ホルモンを活性化させるサプリとして注目したいのがエクオールです。
エクオールのバストアップ効果
女性ホルモンを活性化させる大豆イソフラボンは腸内で幾つかの物質に変換されますが、この中の1つがエクオールです。エクオールは厚生労働省も検証済みなので、安全性の高い成分と言えます。
ちなみにエクオールは、女性ホルモンの減少による更年期障害を和らげるサプリとしても販売されています。でも女性ホルモンを補う成分なので、もちろんバストアップにも効果的です。
DHCなどは薬局で市販されていますが、バストアップ向けの商品を探すならおすすめは通販限定のLUNAハーバルサプリメントプレミアム。
鈴木奈々さんのバストアップを全面的にバックアップして実績十分のHRCが販売する人気商品で、エクオールを中心にプラセンタやワイルドヤム、ヒアルロン酸などが配合されています。
3.胸を大きくするためのバストマッサージ
ブラを着けるバストは血の巡りやリンパの流れを圧迫しやすい箇所。その流れを改善するにはバストマッサージがとても効果的な方法です。
そのマッサージでおすすめなのは、指原莉乃さんも通うおっぱい番長こと朝井麗華さんのバストマッサージ!動画では巡りを良くすることで即効性のあるマッサージと紹介しています。
でも基本的には続けることで循環の良い体づくりを目指しましょう。
4.トップを上向きにする胸筋の筋トレ
大胸筋や小胸筋をトレーニングする目的はバストの位置を意識するためです。バストの土台になっているのは大胸筋という筋肉でその内側にあるのが小胸筋。
土台となる筋肉が衰えてしまうと、筋肉の上にあるバストも貧相に見えてしまいます。胸筋の筋トレは物理的にバストサイズをアップさせるというよりは、美しい見た目を作る術。
5.胸を大きくするためのブラジャー選び
女性ホルモンを運ぶ血流はバストアップの効果を高める重要な要素です。その血流を妨げてしまうのがフィットしないブラ。
Aカップの胸はボリュームがないせいで浮きブラになりやすく、カップがパカパカしてしまいます。
でも体に合わないブラジャーを着けていると、血流やリンパの流れが滞る原因になってしまいます。ではどのようなブラを選べば良いかというと次の点がポイントです。
- ボリュームのない胸でも隙間ができない
- 強い締め付けがない
- 着けても痛みを感じない
この3つの点を全て満たしてくれるのは、ノンワイヤーのブラ。中でもナイトブラが最適です。
ナイトブラは寝るときに着けて胸が垂れるのを予防するのが本来の使い方。そのため用途は合っていませんが、Aカップが求めるブラジャーの条件を考えると最適のアイテムと言えるのです。
合うブラジャーがないと悩むAカップ女子にはランキングも常に上位をキープする小胸専用のナイトブラLUNAがおすすめです。
AカップからCカップへの道のり
Cカップになればバストメイクもしやすくなり、今まで似合わないと思っていたファッションも自由自在です。大きくなれば悩みも消えて夢も膨らみます。
こちらは推定Cカップの芸能人吉木りささんのInstagram写真です。何を着ていてもボリュームを感じて大きいです。男性も理想とするCカップは羨ましいのひとこと。
ではそのCカップとAカップにはどれくらい違いがあるのでしょうか?そこで今度は目標となるCカップとの差を簡単にチェックしておきましょう。
AカップとCカップの大きさを比較
カップサイズ | アンダーとトップの差 |
---|---|
AAAカップ | 5.0cm |
AAカップ | 7.5cm |
Aカップ | 10.0cm |
Bカップ | 12.5cm |
Cカップ | 15.0cm |
Dカップ | 17.5cm |
Eカップ | 20.0cm |
カップサイズはアンダーとトップの差で分けられており、Aカップはアンダーとトップの差が10cm。カップサイズは2.5cmの刻みでアップしていくので、Cカップとは5cmの差があります。
例えばアンダーが70のAカップだとトップは80cmです。Cカップになるには、トップが85cmまで増えなければなりません。
AカップとCカップの重さを比較
G以上の夢の早見表がまず必要だ pic.twitter.com/EX0OOP7BLq
— おもみちゃん (@airiiiiin0722) July 6, 2016
こちらはバストの重さをフルーツに例えたユニークなTwitterのつぶやきです。数値は理論値のようですが、Aカップの重さは両胸で約142g Cカップの重さは両胸で約480gとなっています。
但し、バストの重さはアンダーサイズによっても違うので一概に比較することはできません。参考程度にその差を見比べてみてください。
バストアップに必要な期間とは?
変化を実感しないと努力を続けるモチベーションも低下します。でもバストアップのために取り組むことって本当に簡単なことばかりです。
この答えを一概に言うことはできません。
年代や体型の違い、遺伝的な要素もあり効果の出る時期は異なります。また胸が成長するための土台作りがどれだけ進んでいるか、その現在地も関係するためです。
ここで思い出して欲しいのがバストアップに成功する人たちの共通点。
本来であれば、期間を区切らず成功するまで続けたいところですが、変化の見えない努力を続けるのも大変です。
これを踏まえた上で、まず目標としたいのは3ヶ月。仮にそこで成果が表れなくても、続けた分だけやめるのも勿体ないという気持ちが芽生えます。
バストアップに関するQ&A
避妊薬として知られるピルの主成分はエストロゲンとプロゲステロン、つまり女性ホルモンです。そのためピルを服用すると胸が大きくなることもあり得ます。但しピルは医師の処方が必要な薬なので、これを利用したいときは病院やクリニック等で診察を受けなければいけません。
Cカップを手に入れるには継続すること(まとめ)
胸の大きさは遺伝が全てではないので、正しい努力をすれば報われるはずです。そのバストアップを成功させるコツは、多くのことに取り組みながら計画的に続けること。
でもやみ雲に取り組むのではなく、下の3つの中から自分に足りていないことを重点的にケアしてあげましょう。
- 女性ホルモンの促進
- 成長ホルモンの促進
- ホルモンを運ぶ血流をスムーズにする
これらを最大限にしてくれるのが5つの取り組みです。
バストアップの基礎作りともいえるのが規則正しい生活習慣や食事のケアです。マッサージやフィットしたブラジャーは血流やリンパの流れをスムーズにしてくれます。そしてバストを上向きにしてハリをもたらしてくれるのが胸筋の筋トレです。
成果を実感できるのは後の方なので、変化がないうちは疑心暗鬼になってしまうかもしれません。でもバストアップを成功させるには、続けることが何よりも大切です。